女性の膀胱炎なら泌尿器科で診察

膀胱炎は男性よりも女性が多い病気

膀胱炎という病気は日本人にとってもメジャーな病気の1つなのではないでしょうか。

ただ、その詳細についてはあまり知らない人も多いと思います。

事実、まず多くの人が聞いて衝撃を受けるのが、その男女比です。

実は膀胱炎は男性よりも女性が圧倒的に多い病気となっています。

男性と女性だと身体の構造も若干違うのですが、それ以外にも男性と女性とで違う生活習慣などによって、より男性よりも女性の方が膀胱炎になりやすいと言われているのです。

膀胱炎は命に関わる病気ではないものの、毎日使う膀胱の病気となります。

そのため、できればそこはしっかりと専門機関に診察してもらって治していきましょう。

膀胱炎の放置は厳禁

人によっては「膀胱炎くらいなら放置しても治るでしょ」と思うかもしれません。

確かに膀胱炎は病気の中でも、どちらかというと軽症で済む人が多いと言われています。

しかし、膀胱炎になっているのに放置していると、他の病気になることもあります。

代表的なものとしては腎盂腎炎などがあるのですが、ここまで病気がさらに進行してしまうと、それによって体内の機能に障害が出てしまうこともあるくらいです。

普段からおしっこを我慢しやすい人は、膀胱内に細菌が溜まりやすい状態となります。

そのため、よりそういう人たちは膀胱炎になりやすいとも言えるでしょう。

男性に比べて女性はその炎症を引き起こす可能性が高いので、特に注意してください。

もちろん、おしっこは我慢せずにすぐに排出することはもちろん、膀胱に違和感を抱いた時には専門の泌尿器科などに迷わず相談することが重要となります。
膀胱炎のような病気はどこに相談すべきか迷いますが、泌尿器科なら診察可能です。

膀胱炎の治療なら泌尿器科

膀胱炎の治療はそこまで難しいものではありません。

そのため、単なる膀胱炎であればあまり悩む必要はないとも言えるでしょう。

ただ、慢性的に膀胱炎を繰り返していると、いずれは腎盂腎炎のような病気になります。

最悪の場合は重篤な状態になってしまうこともあるので、そうなる前に医療機関へ。

特に泌尿器科ならすぐに治療に入っていくことができるので、心配はありません。

もし不安なのであれば、女性医師などがいる病院も多いので、そちらで受診を。

男性なら男性医師に診察してもらうこともできます。

そこはまず気軽に普通の病院に行く感覚で相談してみてはいかがでしょうか。